林家住宅 正門

林家住宅 正門

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織物工場の多い東地区、日限地蔵で有名な観音院の南側に位置する林家は三代にわたり織物業を営み、風格のある住宅は工場の母屋として、また事務所や寄宿舎として使われてきました。 現当主・林敏弘氏の祖父久雄氏は明治の中頃、長野から織物を学びに桐生の地を踏み、森山芳平氏の門を叩きました。 幾多の人材を輩出した歴史ある工場で技術を磨き、芳平氏の娘さんと結ばれて独立したのが林織物の創業です。 羽二重をはじめ一貫して輸出織物を生産、従業員を30人以上抱え、ノコギリ屋根やマンサード屋根の工場が軒を連ねます。 昭和53年に操業を停止し工場は解体されたが、母屋をはじめとする居住部分は大切に伝えてきました。 旧寄宿舎と居間とを結ぶ土間と事務所の傷みが激しくなり、リニューアルに取り組んだのが平成20年の秋です。
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